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心臓カテーテル検査

2016-12-15
検査目的
  1. 心臓や血管などの循環器疾患の重症度を確定し、かかる疾患に対する診断の精度を向上させ、患者様に適確な治療法を提供すること。
  2. かかる疾患が心機能にどの程度影響しているか明確に理解すること。
  3. 心臓手術を成功させるために、手術前に正確かつ詳細な情報を得ること。
  4. 冠動脈の問題部分をさらに理解すること。
検査前の注意事項
  1. 同意書記入。
  2. カテーテル検査前に血液検査および心電図検査が必要な場合があります。
  3. 必要に応じて、患者様は点滴を受けるか、あるいは緊急で点滴が必要になった時に備えて点滴針を刺したままにしておきます。
  4. 必要に応じて、患者様は両大腿部付け根付近(鼠蹊部)を剃毛します。
  5. 医師の指示により、検査前の少なくとも4時間は絶飲食となる場合があります(食べ物、飲み物ともに不可です)。
  6. 検査当日は手術用ガウン(前開きタイプ)を着用していただきます。
検査過程
医師自身でカテーテルを大腿動静脈か橈骨動脈に穿刺し、心臓血管までゆっくり押し込みます。そして、カテーテル内に造影剤を注入します。医師はX線透視装置を使って疾患位置を正確に確認します。
 
可能性のある合併症
診断カテーテル検査により死亡にいたる合併症発生の可能性は0.1%未満、経皮的冠動脈形成術の場合の死亡率は1%未満と言われています。合併症は患者様の病状の重症度に関係があります。合併症の例として、薬物アレルギー、局部傷口出血、不整脈、急性腎不全、急性肺水腫、冠動脈解離、血管痙攣、急性心筋梗塞、血管破裂、心臓破裂、脳卒中、死亡などがあります。
 
検査後の注意事項
  1. 大腿動静脈(鼠蹊部)から検査をした場合:
  2. 検査でカテーテルを挿入した部分は真っ直ぐ伸ばしたままにします。曲げてはいけません。カテーテルを身体から完全に抜去後、6時間から8時間、2kgの砂袋でその部分を圧迫して止血します。出血および血腫の予防として、内部血管が完全に治癒するまで12時間は横になっていて下さい。
  3. ベッドでは起きあがらずに12時間以上横になって休息して下さい。
  4. 血圧、脈拍、検査部分の皮膚の温度、足背動脈の脈拍は釣り合いが取れているか、消失してはいないかなど、わずかな生命活動も細かく観察します。カテーテル挿入部分にむくみ、痛み、出血などがないか注意をして下さい。
  5. 排尿の際はベッドの上で溲瓶(しびん)を使用して下さい。問題があれば看護師に援助を要請して下さい。
その他患者様へのメモ:
※砂袋止血終了予定時刻:       
※ベッドで体を起こすことが許可される時刻:       
※ベッドを離れて体を動かすことが許可される時刻:       
 
II.橈骨動脈(手首部分)から検査をした場合:
  1. カテーテル挿入部分をゴム製の二層圧迫帯で締め付けて止血します。
  2. ある程度の休息後、不快感が見られなければ、ベッドから離れて体を動かすことが認められます。
  3. 内部血管の出血によるむくみを防止するために、検査後3日間はカテーテルを挿入した手首に力がかからないようにして下さい。重い物を持ったり、手首を内側に曲げたり、タオルを絞ったりしてはいけません。
  4. 血圧、脈拍、検査部分の出血の有無、皮膚の温度、色の変化など、わずかな生命活動も細かく観察します。
 
その他患者様へのメモ:
※圧迫帯第1層除去時刻:       
※圧迫帯第2層除去時刻:        
※    月    日以降であれば、自由に手首を動かしてかまいません。
 
«下記事項にご留意下さい:
  1. 検査後の飲食は可能です。特に造影剤を排尿により体外へ排出するために水分はできるだけ取って下さい。
  2. 検査後に何らかの不快感(胸部圧迫感、胸痛、呼吸困難、検査部分の傷口に湿熱感、出血、痛み、低温の末梢皮膚、疼きやしびれなど)を感じたらすぐに看護師に伝えて下さい。
代表:(04)22052121内線      
衛生教育センター:(04)22052121内線5180
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